ゴッドファーザーになりたくて

40代失意からの再生復活

マイケルが知ってる幸せな人

こんにちは。

今日は午前中市立図書館にパソコンを持ち込んで仕事をしました。静かでいいですな。マイケルちばです。

 

今日はとっておき、マイケルがこの人は幸せだなあと思う人をお一人紹介します。

その人はマイケルのご近所に住んでいるA氏です。車が大好きで、ご夫婦で一台ずつ速そうなクルマに乗ってます。

 

このAさんが近所に越して来られてから、私が前を通るといつも素敵な笑顔で挨拶してくれます。しょっちゅうです。

なんでしょっちゅう会うかと言うと、Aさんはいつも家の外でクルマをいじっているからです。 洗車したり、時にはつなぎを着てボンネットを開けて何やらいじっています。

 

とにかく仕事でないときはクルマをいじっているのです。

 

あるとき、Aさんと挨拶すると奥様の出産予定が早まって急遽病院へ行ってしまったとのこと。ちょっと心配そうでした。もちろんその時もクルマをいじってます。

 

そして翌日、私と妻は彼の前を通りました。私たちは元気な子供が無事に生まれたか心配です。彼はいつも通りクルマをいじってます。

 

「おはようございます!」私が声をかけました。

「おはようございます」彼が言いました。

 

それだけ?

 

子供はどうした?

生まれたのか?

 

我々夫婦は彼を凝視しました。

 

そして視線に気づいたAさんは、何か言わないといけないと思ったのか、

 

 

 

 

 

「プラグ交換してます!」

 

と言い放ったのだ。

今そこ?

 

後日、お子さんが無事誕生したことを聞きました。良かった。

 

あれから随分と経ちますが、彼はいつも変わらず洗車、整備をしています。

 

そしてそんな彼のお仕事はバスの運転手さん。

 

笑顔で運転してる姿が目に浮かびます。

 

自分が幸せになる時間を最大化し、わき目も振らずに邁進するAさん、

 

私は彼を見ると、いつも羨ましく思います。

 

彼こそ、幸せな人だろう・・・

 

最高です!

かくありたいものです。

 

 

ではまた。