あれ、目が利いて来たよ。古本せどりの巻
こんにちは。
妻と子供が祖父母のところに遠征中で静かな日曜日。たまにはいいですね。マイケルちばです。
今日は妻がいないので、外で食事。車で出かけたので、ちょっと寄り道。ブックオフに行って来ました。私は本の販売はしていないので、仕入れの予定はありません。
単に息抜きです。店内をブラブラして、100円・200円コーナーへ。好みの本が一冊ありました。運動苦手な大人のための本です。子供の頃からの苦手分野です。大人になってからは、少しスポーツにも馴染みが出来ましたが、運動神経の悪さは変わりません。
なんとかしたい!
で、購入したわけですが、職業病でしょうか?もしかして高値がついてたりして・・・。気になって検索したらやっぱり、いい値段してるじゃないですか。利益出ますので、読んだら売ります。
これで気を良くした私は、適当に店内をまわって、気になる本を抜き出して検索。結果十数冊の本を購入する事になりました。
本は好きなので、当初本のせどりをしようと思った事もありました。しかし、起業した当時何度かブックオフに行ったもののただ立ち尽くすばかり。相対的な価格の安さも嫌気して本はせどりの対象から外した経緯があります。
しかし、なぜでしょう。今日は小一時間で適当に本を選ぶことが出来ました。
買ったのは、譜面が多かったです。これは、定価が高いし、内容は何年経っても古くならない特性があります。
かなり古いものも何冊か含まれていて、バーコードがない時代のものだったので、他の人は面倒で見てなかったかもしれません。※せどりをする人はバーコードを読んでます。スマホがあれば出来ます。
アマゾンでは随分と高値で出品されてましたが、流石にそれは俺様価格で売れる値段はそこからだいぶ低くはなるものの、108円で購入ですから、それでも十分利益が出ます。※俺様価格とは相場を無視して高値をつける事。売れない。
その他にはやはり内容が古くならない図柄の本とか、年配の方が買いそうな着物の本など、流行に左右されないものを買いました。もちろん利益出ます。
本は仕入れ対象にしてないので、特に研究してませんが、やはりなんとなくでも情報が入ってくるのと、以前自分の本を数十冊メルカリで処分した時に、売れる本、高値がつきやすい本などなんとなく特性を捉えられていたのかもしれません。
著名で他にばか売れした本がある著者でも、凡庸なタイトルをつけてしまったりするとやはり売れません。
また売れすぎて文庫になって、それも売れて・・・なんて本だと在庫がありすぎて売れなかったりと面白いです。
中身は良くて、定評があるが発行部数がそれほどでないとか、文庫にはならなかったとか、その手の本が良いようです。あのメルカリでの販売にも意味があったなと思いました。
本専門でやっている人からすれば、もっとガンガン買わなきゃとてもじゃないけど商売にならないよと言われるでしょうが、私はまだよちよち歩きで、確信がまだ持てない状態ですので、今日はかなり気を良くしました。
なんとなく、行けそうな気がしてきました。これまで相当遠回りしていると思いますが、諦めずコツコツやっていきます。
ちょっと目が利いてきたかな。
ではまた。