ゴッドファーザーになりたくて

40代失意からの再生復活

印鑑の代わりにするサインって意味あるの?

 

こんにちは。

かつて銀行では印鑑を登録するのが当たり前でしたが、いつ頃からかサインでもOKなところが増えました。私も2005年に新生銀行に口座を作った際に印鑑ではなくサインを登録しました。

あのサインって本当に本人かどうかちゃんとわかるのかな?とずっと疑問だったんですが、このほど見事に銀行から「このサインは本人のものじゃない」と2度も認定を受けました。その顛末をかきます。

最近、証券会社に口座を開く機会があったのですが、そのために銀行口座を登録する必要がありました。メインで使っている新生銀行にしようと、届出サインをして、証券会社に書類を送ったところ、このサインじゃ通りませんよと書類が戻ってきました。当然本人が書いている訳で、「あらあらどうしたことか」と思いつつ、証券会社に電話して「こんなことってあるの」なんて質問したら、応対した男性職員曰く、基本サインで戻る事はほぼないので、もう一回書けばまず通るでしょうとの事でした。

しかし、実は思い当たることがありました。サインは楷書で書いていて、難しいものではないのですが、何年か前に、苗字の筆順を間違っていることに気が付いて、正しい書き方に直していたのでした。それで若干自筆とはいえ、字が少し変わったかもなと。しかし今更間違っているとわかっている筆順で書くのもなんなんで、もう一度自分のサインを現在書いている書き方で書いて送ったところ、なんと再びサイン違いで戻ってきました。私が見るに元の字とそんなに変わっていないのですが、筆順が違うと微妙に違いが出るのでしょうか?

いずれにせよ、銀行はちゃんとサインを見ているということが判明しました。字の形がそれほど変わっていなくても、当人が書いても、筆順が異なるとバレるということです。偉いね!新生銀行

という訳で、後日新生銀行に行って、今書いているサインを登録してきます。

結論は、銀行のサインには意味があり、銀行はちゃんと見てますよってことです。

 

→実はその後電話で確認したら、「フルネームを横書きで書いてください」とのことで、それで無事解決しました。決められたフォーマットで書いてあればそれで良いみたいです。筆跡の確認はしていないと思われます。

推測ですが、何か取引に疑義が発生し銀行側とトラブルになったら、意味が出てくるんじゃないかなと思ってます。

 

 

ではまた。