日大アメフト事件 みんな誰かに頭が上がらない・・・
こんにちは。
日大アメフト部の件、大変な騒動になってますね。
しかし内田前監督にはじまって、井上コーチ、広報、理事長とツッコミどころ満載の新キャラクターを次から次へと繰り出してくるあたり、さすが日本最大の大学、日本大学の面目躍如ですね。どんだけ変人を抱えているのか・・・。
文春が試合後の内田前監督の囲み取材の音声を公開しましたというのをテレビでみましたが、それ聞いて驚きました。
内田前監督が何か話すと、周りの、おそらくは記者たち、笑ってるんですよ・・・。ラフプレーの容認と取れる話にですよ。
周囲の記者とはどんな人たちでしょう。日大と関学の定期戦ですから、アメフト雑誌、スポーツ紙の記者でしょうか?一般紙の記者もいたんでしょうか?
記者のみなさん、おそらく内心は内田前監督の発言には否定的だったんじゃないでしょうか?しかし、笑うんです。媚びた笑い。
記者さんたち、内田前監督に嫌われたら今後取材しにくくなりますもんね。強豪校の取材が出来ないと、仕事にならないですもんね。だから、笑わないといけないと考えるんでしょうね。
これって、井上コーチや選手が内田前監督に恐怖を感じて、盲目的にしたがってしまうのと構図が似てるなーと感じました。意見が言えないんですね。愛想笑いするしかない。
選手は監督、コーチに。 監督は理事長に。記者は監督に。みんな誰かに頭が上がらない。息苦しい世の中ですね。
パワハラ、セクハラ、世の中色々ありますが、固定化した人間関係が自分にとって問題のあるものであった場合、その関係はいつ良くなるのか見通しが立たないとほんと地獄ですね。
そんなところはさっさとオサラバするのが、これからの正解じゃないでしょうか?
愛想笑いに疲れたら。
不法行為に加担させられる前に。
ではまた。