ゴッドファーザーになりたくて

40代失意からの再生復活

本当に座りションが正しいのか? 私は立ってします。

こんにちは。

トイレ掃除担当になって1ヶ月ちょっと経ちました。マイケルちばです。

 

トイレ掃除をしていて思うのは、結構汚れるねって事。

 

毎日家族三人がなんども使うわけで、当たり前なんですが我が家は、私が自宅で仕事、妻は専業主婦、息子は春休みで家にいる時間が長いって事情も影響しているようです。

 

 

汚れを取る方、つまり掃除の仕方については、今後色々実験していくとして、汚さない工夫について、ここでは考えてみたいと思います。具体的には立ちションについてが主な論点です。立ちションがトイレの汚れに及ぼす影響は、絶大です。立ちションしないだけで、汚れ度合いは大きく低減するでしょう。しかし、本当に立ちションをやめて良いのか、息子の将来もあるので、よーく考えてみたい。

 

年齢、性別により使用方法・対策が異なると思うので、ここは使用する人間別に検討してみます。

まず、妻。女性なんで座って用を足していると思われます。また、1ヶ月前までは、トイレ掃除担当だったので、汚されることの意味もよくわかっているはずなので、これまで通り使用してもらえば良さそうです。

 

次に息子、5歳の男の子。大小共に一人でトイレに行けるようになりました。ありがたいことです。

しかし、結構汚します。主犯と言っても良いぐらいです。小便は立ってしています。先日、小便する姿を覗いたところ、便座を上げずにしてました。驚きました。

なんで上げないか聞いたところ、上げなくても大丈夫との回答。本人は大丈夫でしょうが、掃除担当の私は大丈夫じゃありません。

ここに対策が必要です。私が掃除しているところに立ち会わせて、なぜ汚さないように使うべきか伝える予定です。と言うか今決めました。これで、掃除する人の苦労を理解してくれれば、少しづつでも小便の仕方がうまくなっていくでしょう。

 

さて、最後は私です。私は現在トイレ掃除担当をしてますので、当然キレイに使います。立ちションの方が汚しやすいとわかってはおりますが、思うところがあり、あくまで立ちつつも狙いを確実にし、飛沫の飛び跳ねを抑える方針でいくつもりです。そう私は立ちション派です。

そもそも男女の肉体の構造を見ると、いずれの性別でも立っても座っても小便をすることは可能です。しかし、一般に永きにわたり男性は立ち、女性は座って小便をしてきた事実からすると、そこには意味があったと思われます。

私は、男性が狩にいき、女性は家の周囲で過ごして来た期間が歴史上長かったため、男性は立ち、女性は座るようになったのではないかと考えています。

水分はより高い位置から落とせば、より跳ねる性質です。自身の体に飛沫が飛ばないようにするには、男女共腰を落として小便をするのが、合理的と思われます。

しかし、腰を落とした姿勢は、狩には不向きです。狩に行った際にどう猛な動物に襲われ、最悪の場合、命を落とす事もあるでしょう。このように狩が男性の仕事だった時代には不適切だとされ、立ってするのが定着したのではないでしょうか。

そう考えると、狩を職業にしている人が極端に少ない現代では、座りションの方に分がありそうですが、狩がマイナーな職業になって久しいにも関わらず、まだ日本男性の50%程度が立ちションをしているのですから、やはり立ちションには相当に意味があるのだと思います。

 

面白い調査を発見しました。パナソニックが行った調査です。

トイレに関する調査です。下のグラフをご覧ください。立って使って欲しいが3割もあるじゃないですか!

しかもグラフ上の女性の吹き出しを見てください!

「そりゃ汚れないなら男性は立ってほしい」

「なんどキレイにしてもすぐ汚される」

「トイレは汚い場所で掃除が楽しくない」

この三つの吹き出しから導き出されるのは・・・

「本当は、男には立って小便をして欲しい。

               でも掃除が・・・」

ではないでしょうか?

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元のデータを見たい方は下記ご参照ください。

sumai.panasonic.jp

 

なぜ、男性に立って小便してほしい女性が3割もいるのか?

女性の中に眠る太古の記憶ー愛する夫や息子が座って小便をするようなら、虎に喰われてしまうのではないかーがそう思わせているのではないか。ロマンだね。

 

私はトイレ掃除を引き受けるので、これからもずっと立って致します。

ドン・コルレオーネが座りションしますか?しないですよ。

 

また、毎日の掃除は自分でやりますが、週一回程度、プロの方に掃除をお願いすることを実現したいと思ってます(今は経済的にその余裕はありません)。

ドン・コルレオーネは家族の負担を減らしたいと考えるはずですから。自分で掃除もしないだろうけど・・・。

 

 

ではまた。 

 

 

michaelchiba.hatenablog.com