おもちゃの価格について
こんにちは。
メルカリアッテ終了って記事を書いたら、グーグル検索1ページ目に登場したため、この一週間ほどアッテバブル堪能でした。
沢山の方がグーグル検索でこのブログに来てくれました。しかし、一週間も経つと流石にバブル崩壊。
だいぶ静まりましたね。ちょっと寂しい。
でも以前よりは滞在して読んでくれている方がいるなって実感があります。
記事も増えて来ましたよ。
毎日書きますよ!
今日は午前中におもちゃを卸問屋から購入。
卸だからってとんでもなく安いかって言うとそうでもない。
定価とかメーカー希望小売価格が維持できている商品でないと、
下手したら、市場価格より高いものも売っている。
こちらは交渉できるような規模でなく、買わしてもらっているテイなので、
しっかり見ないと大変な目にあいます。
そうなんです。おもちゃって価格暴落します。
売れないおもちゃって子供は絶対欲しがらないから、投げ売りになっちゃいます。
逆に人気が出ても大手のチェーンなどでは、メーカーとの関係上や対消費者への印象の問題もあってか、定価やメーカー希望小売価格を超えて売ることは出来ないから結構しんどいです。
その分卸値は低いんでしょうが、定価を超えられないのは大手チェーンの泣き所です。
アマゾンはこの辺り上手く、自社ではやらなくて、アマゾンを通じて販売するセラーがプレミアム価格と称して市場価格にしたがって高値で商品出してます。
ここらあたりが私なんかの出番で、需給調整の一端を担ってます。
もちろん価格リスクはセラーが持つので、需給をどう見るかが腕の見せ所となります。
今回おもちゃの価格について現状を書いて見ましたが、今後自分なりに理論を固めて、需給を読めるようになりたいと考えてます。
今は本来需要と供給で価格を決めた方が、最終的には消費者のためになるんじゃないかと考えてますがどうなんでしょうか。
本なんかは思いっきり定価販売なんで、売れない場合は全部返品ですよね。どっちが良いのか?
価格変動を巡るワクワク、ヒヤヒヤこそ商人、いや人間の楽しみです。人間は動くものに興味を持ってしまう習性ですからね。
ではまた。